自社開発した構造解析ソフト(Scapy3D)でフレーム断面を算出します。超高層ビルや橋梁で用いる高張力材を採用することで、最大無柱スパン60m中間柱有りで、最大120mの大空間を実現しました。

物件毎に応力に応じた最適断面を設定しています。
屋根と母屋が、フレームと一体化した合理的な構造を採用したことで、低コストを実現します。

また、エンドプレートによる現場接合方式や部材点数を最小限に抑えたことで工事のスピードアップと同時に確かな施工精度向上も実現しました。

工場や倉庫、スポーツ施設や店舗に至るまで大スパンの低層建築に対応します。ご要望に応じて建物形状と寸法をコンピュータに入力し、独自開発した生産システム(YMD)で作図から生産データを作成することが出来ます。

yess建築は1ミリ単位で、フレキシブルに応えるオーダーメイド感覚のシステム建築と言えます。

屋根パネル（SSルーフ）＋Yマット（表皮材つきグラスウールマット）は、折板＋結露防止用裏貼り材の費用とほぼ同等の低コストです。
ALC100mmの約2倍にもあたる高い断熱性能を有します。

※ＡＬＣとは、autoclaved light weight concreteの略。軽量気泡コンクリートのこと。
軽量で施工、加工が容易で、断熱性・耐火性も高い建材です。